色々考えた。

2004年4月16日
あー。いかん。
学校帰ってきてから9時半まで爆睡。
スーパーしまちゃったよ!
しょうがないからコンビ二だぁ。
実家の食事がどんなに栄養バランスが摂れているか
改めて認識。

今日は学校でゼミ室にいり浸り。
私は2年の後期から入ってて、ここは大学で
一番落ち着ける場所。
なんといっても先生がね〜最高!
こんなゼミを選んだ自分正解!
やはりゼミでも先生によって色が違うらしく
飲み会すらしないゼミもあるらしい。
うちのゼミは長い休みの旅に旅行。
先生が一番の“酔っ払い”と化し、
めちゃくちゃ盛り上がります。
ちなみに先生は女で今年61歳。
元某有名雑誌の編集長です。
すごい人なのに、全然そう感じさせないところがまた素敵。

イラク人質解放ですなー。
またイラクに戻って写真撮りたいだのボランティアしたい
だの、なんか自分がどういう状況に置かれているのか、
日本でどういう報道をされて家族が風評被害を受けているのか
知らないんだろうねー。

でもマスメディアのあり方も問題です。
やはりテレビの力は大きい。
だから言葉の持つ意味も大きい。
でもテレビって言うのは、「時間」っていう枠の中で
いつも動かされていて、その時間にどの局よりもよりインパクトのある情報を伝えられるのか、汚い言葉で言えば「数字」をとれるかの世界。(民放は特に)
だから過剰になるし、インパクトや世間を動かす
言葉だけをぽんって流す。
その言葉に行き着くまでの過程ではなく結果論だけ。

私はゼミのグループ取材で「BSE問題」をやって、メディア
に取材される側の政府や行政、牧場に取材しにいった。
そこで自分たちがメディアという一方向でしか情報を得ていない
事を痛感した。
農水省の人は「私たちがいっていることをそのままメディアは伝えてくれない。誤解するような情報を選りすぐって流している。」といっていたし、
牧場の人は「メディアは情報を流しっぱなしで私たちがどんなに周りの方から批判を受けているか窮屈な立場を背負って暮らしているのか分かっているのか。」とも言っていた。
行政は牛肉を無料配布して食の安全性を図っていたけど
そういう努力はマスコミには取り上げられず、困ってたり混乱してる「話題性」を重視し報道する。
きっと今回のイラクの人質の発言だって、沢山話してること
あったり伝えたいことあったのかもしれない。
私はゼミの研究を通して、鵜呑みするだけはなくマスメディアに
対して疑う姿勢も必要だなと思った。

はあ、疲れた。
恋するハニカミみますわ。

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