お別れ会。

2004年7月18日
今日はバイトの1っコ下の男の子Rが辞める日。

この子は同じ大学でいっつも笑顔。
はっきりいってかわいい。
バイト中もかなりいい接客してて、すごいなーと思ってた。
現に高校生の女の子のファンが沢山来てたし、
携帯で隠し撮りされるくらい。

あるとき「R君ってさぁ、もてるらしいじゃん!」
ってバイトの1人が言ったら、そん時Rは顔色一つ変えず

「うん。そう。」って。言ってた。

まるで「明日学校?」「うん。そう。」って言うぐらいの
ふつーの感じで。
ふつー私の周りの人のパターンでは
実際もててても
「いやーもてないよー。」とか「そんなことないよー。」
とか謙遜して言うけど、新種発見しましたねー。
今になれば、彼にとってそんなことを聞かれるのは日常茶飯事
だったと分かるけど、そん時はさすがに凍ったよ。

そんなRが辞める今日、みんなでカラオケ行って頑張れー!
と熱く熱く送りだした。
Rは号泣だった。
もらい泣きした。

Rはこれから接客スキルをさらに磨くべく
フルサービスのレストランでバイトする。
前からしたいとこで念願が叶ったと言っていた。
応援したいし、彼なら絶対やっていけると思う。

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